「絶対にやりたくないこと」の中に「好きなこと」があるかも!?

こんにちは。
コミュニケーショントレーニングネットワーク®で主催をしている水島です。

昨年の夏の出来事です。
鎌倉に住んでいて海が近いこともあり、妻がサーフィンを始めました。
始めてみると、とても楽しかった様子で、
「一緒にやってみない？」
と、誘われました。

ですが、自分はサーフィンに良いイメージがなく
海の中でよくわからないルールがあるし、、、
何となくチャラい感じがするし、、、
今では思い出せないくらい多くのやりたくない理由を挙げて、断っていました。
断るどころか、「絶対にやらない！」と言い切っていました。

それ以降、妻は私をサーフィンに誘うことはありませんでした。
早朝から妻が楽しそうにサーフィンに通っている様子をみてはいましたが、自分がサーフィンをしようという気持ちにはなりませんでした。
ところがある日、
ふと自分自身が「やってみてもいいかも」と思う瞬間が現れました。
それは
やらなきゃでもなく、
やらされるわけでもなく、
頑張ってやってみるでもなく、
ニュートラルに「やってみてもいいかも」
と感じる瞬間でした。

妻から1ヶ月遅れて始めました。
始めてみるとハマりました(^^;
今では週に1回は必ず行き、予定などがありいけないときはムズムズします。
妻が行かない真冬も楽しんでいます。

思い返すと、学生時代の夏休みに友達と頻繁に海に遊びに行っていました。
新型コロナウィルス感染症の流行前には沖縄の海で遊びまくったし、それをきっかけにスキューバダイビングのライセンスを取ったりもしていました。
そうそう、自分は海で遊ぶことが好きだったんだ！

こんなに海で遊んでいたのに、自分自身では「海で遊ぶことが好き」ということを認識していなかったし、
サーフィンには良いイメージがない、興味がないと、感じていました。
それが、「やってみてもいいかも」と行動したサーフィンをきっかけに、自分では認識出来ていなかった「海で遊ぶことが好き」という一面が私にあったことにも気がつきました！

みなさんも、やらないまま「絶対にやらない！」と避けていることはありませんか？
もしかしたら、その中に自分の好きなこと、好きになれることがあるかもしれません。
2024年に新しくやってみてもいいかも(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございます。