『モンスターもパートナーに変わる!』
教育仕事、ビジネス、経営、組織づくり人間関係CTNブログ私は教員として中学や高校で勤務して25年ほどになります。ここ最近、教員という仕事のブラックさが報道等で取り上げられることが多くなってきており、それと反比例するように、教員志望者が減っていることが業界の課題となっています。
そんな中、実際に教員となった方でも苦手としていることの多いのが保護者からのクレーム対応です。
私も以前はそうでした。保護者から突然の電話があると電話に出るのが嫌で嫌で、対応したら教師としての想いと親の想いがぶつかって喧嘩のようになってしまったり、こちらではどうしようもできないようなことに言いたいことも我慢してただただ言われるがまま黙っているだけだったり…
保護者がよく言われるモンスターのように見えてきて、保護者対応自体が怖くなってしまっていました。
そんな私が、コミュニケーショントレーニングネットワーク®️の講座に参加し、パラダイムシフトコミュニケーション®️のセンスを得られたことで、保護者対応も大きく変化しました。
例えば、こちらを訴えんばかりの勢いで来た保護者に、パラダイムシフトコミュニケーション®️のセンスを生かした聴き方と伝え方で対応したら、帰る際には笑顔で握手を交わすまでに変わったり、ある時は、激昂して電話をかけてきた保護者の話を、センスを使ってしばらく聴いていただけなのに、「こどもを想うあまりとはいえ、最初に大変失礼なことをいってすみませんでした」と自分で気付かれて電話を切り、それ以来、学校の活動に何かと協力していただけるようになったり…
こうなるとそれまでは時にモンスターのように見えた保護者も、ともに子どもたちの未来を創るパートナーと思えるようになってきました。
すると、相変わらず苦手ではあるものの、保護者対応に対する怖さはなくなってきました。さらに、いろいろな意見をいただけることが嬉しいと感じることさえありました。
このセンスのおかげで、今では教員の仕事のやりがいの方が大きくなっています。
教員以外の仕事にも役立つセンス満載のコミュニケーショントレーニングネットワーク®️の講座を、ぜひ一度体験してみてください。
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