頑なになってた自分に後悔 〜こんなに素敵な結果があるなら、もっと早くやっとけば良かった〜
日常生活での気づき、趣味CTNブログ岸英光講座・イベント情報、報告、講座に参加して自分自身の生き方、変化、成長みなさま、こんにちは。
コミュニケーショントレーニングネットワーク®講師の椎木洋子です。
みなさんは、やってみたらいいだろうな〜と思ってはいるけど、なかなかやれていない、
やれる環境が整っているのに、はじめられていない事はありませんか?
私は『PiTaPa(ピタパ)』を使うことがそうでした。
便利そうだとは思いながらも、長い間使わずにいました。
『PiTaPa』は、関西で使われている交通系ICカードです。ほかにも『ICOCA(イコカ)』というのがあるのですが、支払い方法やポイントのあるなし等、少し条件が違うようです。私は通勤に電車を利用するので、定期券を使っていました。『PiTaPa』というものはなんとなく知っていて、なんだか便利そうだとは思いつつも「まあ、今度時間あるときにでも検討してみようかな〜」ぐらいの気持ちで過ごしていました。
ある時、夫が
「ねぇ、定期使ってるんならPiTaPaにしたらいいのに。なんでしてないの? いちいち定期券を改札通すの大変やん。PiTaPaにしなよ。ポイントも貯まるしお得やのにー」と。
まあ今度検討しようと思っていたところだったし、勧めてくれてるし、素直に
「そうなんや~、やってみようかな」となれば良かったのですが・・・
なぜか、
「べつに、大変じゃないし、そんなに困ってないからこれでいいの!」
「定期もピッて出せばいいだけやし、PiTaPaとそんなに変わらないと思う」
「仕組みがよくわかんないから」
「調べる時間ないから、時間できた時にするからいいの」
などと答えていました。
自分でも興味を持っていたはずなのに、勧められれば勧められるほど、なんだか抵抗感みたいなのが出てきてしまったのです。
夫は良かれと思って、ことあるごとにPiTaPaを勧めてくるのですが、毎回こんなやり取りになってしまっていました(-_-;)
そんなやり取りを続け、夫もあきらめかけた頃、
ファイナンシャルプランナーをしている知り合いの方が、「あるアプリで番組をやることになったから、よかったら登録して~」と声をかけてくれました。
その人の応援ができたらうれしいしと、ポチっとそのアプリの番組を登録しました。
配信される番組を聞いていると
「ポイントはもともとなかったもの。だから、ポイントでの支払いは、欲しかったものを買うときに罪悪感なく心おきなく買えるの~」という話が出てきました。
それを聞いて、「おぉ、なるほど!確かにそうかも~」と思いました。
そして、ふと気になりつつもそのままにしていた『PiTaPa』のことが浮かびました。
ポイントのためだけにPiTaPaを申し込むと考えると、窮屈な感覚がするし、
「やらないのが不思議だ!」という雰囲気ですすめられると、やりたいなという気持ちが湧いてこなかったのですが、
番組で、その人がとても楽しそうに過ごしている話を聞いているうちに
自然とできたポイントで欲しいものを心おきなく買っている自分を想像して、
そういう過ごし方は素敵かも~
わざわざ買い物してポイント貯めるのは抵抗があるけど、
今使っている中で自然にためられるならいいかも~と、思うようになり
あんなに抵抗していた『PiTaPa』をサクッと申し込んだのでした。
実際に『PiTaPa』を使いだしてみると…
定期を通すのは確かに1秒かからずの事ですが、
ピッとかざすだけの方が圧倒的に楽でした(^^;
改札を通る人の流れを止めずに済んだし、
勤務先以外の場所に出かけるときも、切符を買ったり、清算に時間を使わずに済みました!
自動販売機で飲み物を買うときも小銭を出さなくて便利!
そして、自然にたまったポイントをどう使おうかという、楽しみもできました♪
自分でも頭ではやったほうがよさそうって思うし、周りからどんなにお得でいいことばかりだと言われても、まったく行動しようとしなかった私が、
想像以上の快適さや幸せを手にしたきっかけは、
「イキイキと楽しんでいる知り合いの話」でした。
やってみた時の未来の様子に視点を移してみることができて、
抵抗感がでて、時間ができたらするの!と先延ばしにしていたことが、
自然とポイントが貯められて罪悪感なしに買い物できるかも~
こんな生活ができるかも~と
簡単に動けてしまい、朝の通勤時の快適さに加え、
それ以外での外出の際の便利さ、夫と楽しくポイントを使って過ごせる楽しみと、
予想以上の結果を手にいれられた体験でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。