うまくいかなかったことの先に・・・自分の想像を超えた結果が!!
CTNブログ自分自身の生き方、変化、成長仕事、ビジネス、経営、組織づくりこんにちは、原 登志文です。
現在コミュニケーショントレーニングネットワーク®(以下CTN)で講師としてトレーニング中です。
みなさんはご自身の目標が達成できず、がっかりしたことはありませんか?
しかも何度やってもうまくいかないような・・・。
私にも同じようなことがありました。
でもセンスを使って行動していく中で、想像以上の結果が手に入りました。
私は、会社員で研修の業務を行っています。
2016年からCTNでパラダイムシフトコミュニケーション®のセンスを学び始めました。
学んだセンスを日常や仕事で使うと人間関係が円滑になり、仕事の成果もスムーズに出せるようになり、今まで以上に仕事のやりがいも感じるようになってきました。
そして、私は、
『社員の方にも、このセンスを使ってスムーズに仕事の成果を出してもらいたい。
そして、今まで以上にやりがいを感じながら楽しく仕事をしてもらいたい。』
と思うようになりました。
そこで、私はCTNの講師となって社内にセンスを広めることにしました。
講師になって初めての講座は社外での開催でした。
その講座に数名の社員の方に参加してもらうことができましたが、そこから社内に広めるには至りませんでした。
その後、私は何度か部署を異動しました。
その時々の上司に社内で講座が開催できないか打診してみましたが、いずれもその時の業務と関連がないとの理由で社内での講座が開催できない状況が続きました。
その後、ある研修の担当をすることになり、これはチャンスだと思ってCTNのセンスを取り入れた研修プログラムを考えました。
ところがプレゼンテーションの段階で却下されてしまいました。
「もうダメだ。諦めてしまおうか・・・。」
私はがっかりして落ち込みました。
ところが、ふと心の中に湧いてきたのは、
「じゃ、自分でやればいい。」
でした。
会社から許可が出ないなら自分で開催しよう・・と。
そして、会社内で業務終了後に有志を募って講座を開くことに決めました。
私がトレーニングしているのは「聴き方」の講座でした。
それに関連の深い「心理的安全性」というキーワードを使って講座の案内チラシを作りました。
チラシを印刷して同じフロアーにいる方に配ったり、PDFにして社内の知り合いにメールで送ったりしました。
すると興味を持ってくれる人が少しずつ現れ出し、業務終了後にCTNの許可のもと4回の講座を開催することができました。
ある時、講座に参加してくれた知人から、その方と同じグループのAさんを紹介されました。
Aさんは、そのグループで人材開発関連の業務を行っており、あるプロジェクトを進めているところでした。
そのプロジェクトは、社員が社内で講座を開き、そこに他の社員が参加して様々な知識やスキルを学び合う場を作るというものでした。
Aさんは講座終了後に私のところに来て、
「原さんのやっていることは、まさに私たちのプロジェクトでやろうとしていることなのです。」
と言われました。
それから、CTNの「聴き方」の講座をこのプロジェクト内で開催してほしいとの依頼がありました。
現在、私はこのプロジェクトのサポートスタッフとなり、一緒にこのプロジェクトを進めています。
そしてプロジェクト最初の社員講座開催に向けてCTNでトレーニング中です。
自分のいる部署や周りの人からセンスを伝えようとしてきましたが、結果的には会社全体のプログラムの中でセンスの講座を開催することができるなんて全く想像もしていませんでした。
これから社内の方々にCTNのセンスを伝えられることが決まり、今後がとても楽しみです。
。
パラダイムシフトコミュニケーション®では、『意図』というセンスを学びます。
※「意図」は連続講座のPEコースで学びます。
私は数年前に「すべての人が自分らしく自立してお互いにサポートし合える世界を創る」という『意図』を創り、その『意図』に沿って行動してきました。
社内にセンスを広める活動も結果はすぐには得られませんでした。
でも『意図』があると、次にやりたいことがすぐに浮かんできます。
やってダメでも、その次が、どんどん湧いてきます。
今回は、まさに私の『意図』どおりの結果が手に入り、CTNのセンスって面白いなあと感じています。
みなさんもCTNでセンスを学び、みなさんの望む結果を手に入れてみませんか?