軽やかになれる秘訣は? 〇〇〇〇〇 に影響されないこと
講座案内CTNブログ仕事、ビジネス、経営、組織づくり人間関係コミュニケーショントレーニングネットワーク®で、連続講座の主催をしている加藤です。
私の職場に、とても明るくてムードメーカーの同僚がいます。
仕事の場面では…
仕事が詰まってきて多忙なときも、少々の弱音を吐きながら、そして「行ってきます!」と言って出かけ、完遂してきます。
悩む案件については常に、お客さまにとってはどうするのがベストだろう、を基にして決断しています。
超多忙でも、悩むことがあっても、お客さまの満足な人生のためという軸で仕事をしていてその軸は揺るぎません。
自分がお客さまの満足いく人生に影響を及ぼしているということを知っていて、その責任の重さをしっかり自覚し、そういう立場にいることに誇りを持っていることが感じられます。
失敗しても、一瞬どよーんと落ち込んで、「そうかー、こうすればよかったんだなー」と気づいた後は「じゃ、今日はネイル行ってきまーす」と早々に退社するという切り替えの早さ、すがすがしさ。
プライベートでは…
いつもオープンにいろんな方面にアンテナを立てていて、どんな情報もいつでもキャッチOKな状態でいます。
興味があること、自分の感性にピンときたことには、一瞬の後にはもうなんらかの行動を起こしています。
美味しいと聞いたお店にはすぐ誰かを誘って食べに行き、面白そうと思ったイベントにはどこだろうと誰かと一緒に出かけちゃう軽やかさ。
そう、そうやってすぐ何かに惹かれて行動する彼女にはやっぱり誰かが惹かれて、常に体験を分かち合う人が共にいます。
そして実際食べてみて気に入らなければ「いやあ~イマイチだったわ~」とガハハと笑っています。
数年前にもこんなことがありました。
地元でのマラソン大会に、何を思ったか突然参加すると言い出した彼女。
「ダイエットのために走ろうと思ったんだけど一人じゃつまらないじゃない。みんなで出ようー、リレーマラソンだから。加藤さん、〇月〇日ね!」「いつから練習始める?」「あ、ねえねえ、終わったら打ち上げにバーベキューしようよ!」と、次々と話を進めていきます。
「え、あなた日頃まったく運動しない人じゃない。徒歩10分かからないところのランチでも歩くのが嫌で車使う人が?!マラソンって?!」と半信半疑の私をよそに、あっという間に翌日には「10人揃えたからねー。1人たった4キロだから。楽勝、楽勝!」と、わずか半日で本人と私以外8人も集めてしまったのです。
どう見ても、彼女の人を巻き込む魅力にあれよあれよと引き込まれてしまったとしか思えませんでした。
「あー、楽しみー!もう走れるとしか思えない(>▽<)」と、10分も歩いたことのない彼女のセリフに感服(笑)
そして同じく私まで、何の根拠も確信もないままみんな走れる気がしてきて、わくわくしてきている自分に気づきました。
後日談としては、結局マラソン大会はコロナのため中止になってしまったのですが、その後もそんなことはまったく意に介さず、そしてあんなに楽しみにしていたからと言って落ち込むでも不平を言うわけでもなく、リベンジとして代替えのイベントを、とこだわるわけでもなく、それはそれ。また新しい何かを、思いついたときにやっちゃう彼女です。
パラダイムシフトコミュニケーション®の講座では、もともと私たちには『パラダイム』という無意識のうちにできてしまっている価値観の枠組みのようなものがあることや、それによって行動を躊躇したり、やりたいことをあきらめたり、根拠のない理由で自分の人生を限定してしまったりするしくみなどについて学ぶのですが、彼女はどうやらそういった自分を止める『パラダイム』には影響されずにいるように見えます。
そんな彼女はいつもいきいき・自由で・軽やか・のびのび。
すると、周りの私たちも、いつも自然体で・和やかで・にぎやか。
『パラダイム』に影響を受けない日常では、そんなふうに過ごせることを実感しています。
コミュニケーショントレーニングネットワーク®では、そんな『パラダイム』を扱う『パラダイムシフトコミュニケーション®』の講座を開催しています。
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