「軽やかに結果を手に入れる」
人間関係参加者の声自分自身の生き方、変化、成長みなさん、こんにちは!
アスリートのメンタルコーチ、パラダイムシフトコミュニケーション®トレーナーをしている森美智代です。
今回は企業でのコーチングセッションからプライベートでもコーチングやリトリート*で関わらせていただいたクライアントMさんのお話をさせていただきます。
(*リトリート:仕事や生活から離れた非日常的な場所や時間を過ごす中で、自分と向き合い心と身体をリラックス・解放させること)
Mさんには、セッションが始まった頃は、『自分に自信が持てず上司や先輩の言うことには従わないといけない』というパラダイム*がありました。
こうしたいと思うことがあっても、違うなと思っても自分の意見を言えない状態でした。
(*パラダイム:価値観の枠組み 詳しくは連続講座で学びます)
それをすぐにシフトできたかというとそうではなかったので、あるとき私が開催している海外でのリトリートにパラダイムシフトになるかもとMさんをお誘いしました。
Mさんはそのリトリートでどんなことをするのかよくわからない状態でしたが、分からないまま
「行ってみてもいいかも・・」と参加を決めました。
そして、そこでのセッションと参加者の方々との関わりがMさんの最初のパラダイムシフトとなりました。
私以外の人は知らない人たちでしたが、その中で自分の思いや考えを出せたこと、それを受け取ってもらえたことで、今までと違う世界に行ってみてもいいかも、もっと自分を出してみてもいいかもとなり
その後、コミュニケーショントレーニングネットワーク®の連続講座にも参加し、会社でもリーダーとなり、自分の思いや考えを上司にも言えるようになりました。
そこからさらにMさんは会社のことも会社以外での活動もどんどん広げて一緒に探究しあえたり・同じ想いを持つコミュニティとのお仕事など、人脈も広がっていきました。
こんな風にパラダイムシフトは、直接そのパラダイムを何とかしようとしなくても関係ないところから「これもいいかも、あれしてもいいかも」と許可が出たときにも起きるのです。
『自分に自信が持てず上司や先輩の言うことには従わないといけない』と思っていたMさんでしたが、自分の自信のなさを何とかする、その上司や先輩に対して何とかするではなく、リトリートに参加していいかも~から、知らない方に思いを伝えたりすることで、自分の思いや考えを上司にも言えるようになっていました。
Mさんにはもう一つうれしいパラダイムシフトがありました。ずっと結婚したいと思っていたのですが、いい方が現れても結婚までには至らずにいました。
友人の結婚の話を聞くたびに心の中では羨ましい、素直に喜べないということがありました。
いろんなことをコーチに受け取ってもらったり、リトリートや様々な出会いから会社以外の人たちとどんどん関わるうちに、お付き合いをしている人には自分を良く見せようと気張っていて自分のことしか考えていなかったなと気づき、
自分はこのままでいいんだと思えたとき、結婚が目的の結婚したいではなく、一緒にいたいと思う人が現れたら結婚もあるかもとなりました。
そんな風に結婚について思えたとき、リトリートがきっかけで出会いがあり、友だちからお付き合いすることになりMさんは、遠距離恋愛を経て今年の春、結婚しました。
おめでとうございます!!
そして、今では、地元大阪を離れ、新たな地でもさらに人脈を広げ次から次へとつながり活動しています。