大雪でJRが運休、バスも動かない!遅刻するかも!?その時、「責任」のセンスを活用したら…
岸英光講座・イベント情報、報告、講座に参加して自分自身の生き方、変化、成長仕事、ビジネス、経営、組織づくり福祉講座案内参加者の声CTNブログ未分類こんにちは。札幌の医療機関で言語聴覚士をしている斎藤幸子です。
1月中旬のある日、札幌は朝から大雪でした。
普段より早めに家を出てJRの駅に近づいたら、
急遽10時台まで運行見合わせとのアナウンスが聞こえて来ました。
あ、これはダメだ。
地下鉄とバスを乗り継いで出勤することを選択し、
歩いて約10分の地下鉄駅へ向かいました。
地下鉄は通常運行していました。地下鉄を降り、1番早く出発するバスを選択して
乗りました。
予定では約30分で職場に着くことができ、始業時間に十分間に合います。
座席に座ることができ、ホッとしていたら…。
バスが全然動かない!
次の信号でも動かない。
その次の信号でも動かない。
ちょっと動いたと思ったら、すぐ止まる。
あれっ?
…もしかして、次のバス停にもまだ着いてない!?
発車してから30分はたってる!?
このままだと遅刻するかも。
朝1番から、リハビリテーションの予約が入っている。
遠方から通う同僚からは、出勤できないと連絡が入ってくる。
車が渋滞、バスが来ないなどで遅れるとの連絡も次々に入ってくる。
私も何時に着くかわからない。
どうしよう…。
その時、コミュニケーショントレーニングネットワーク®︎で学んだ
「責任」のセンスを思い出しました(詳しくは、連続講座で学びます)。
まず、上司とリーダーにメールで状況を共有、報告。
遅れた場合の対応を依頼して引き継ぎました。
さらに車内にいた同僚に声をかけて、役割分担をして連絡を取る等、
子ども達にリハビリテーションを行うために、立場を取り、行動し続けました。
こうしているうちに、交差点周辺からほとんど動かなかったバスが
少しずつ動き始め…。
乗ってから2時間以上かけて、職場へ着くことができました。
すでに、始業時間から約1時間過ぎていました。
着いた時には、早く着いた同僚がご家族や病棟と連絡を取って、
スケジュール調整をしてくれていました。おかげで、遅刻を謝罪した後は
ご家族も私自身もクリアな状態で、子ども達とリハビリテーションを行うことが
できました。
終了後、フォローしてくれた同僚に心からの感謝と承認を伝えました。
その後も、記録的な大雪による影響が何回もありましたが、この日の経験をもとにして
それぞれが立場を取り、会話を重ねて、仕事をすすめています。
これからも皆で支え合いながら、子ども達の笑顔のために取り組み続けます。
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