チラシの制作は専門家に任せるべき?
CTNブログ自分自身の生き方、変化、成長仕事、ビジネス、経営、組織づくりいつも読んでいただきありがとうございます。あきです。
パラダイムシフトコミュニケーション®のセンスを使って、新しいことにチャレンジしたら・・・?
世の中には、綺麗なチラシが溢れています。
長い間「チラシを作れる人は、デザインや構成などの知識や特殊技能が必要なので、自分ではできない」と思っていましたので、ずっと「専門家」にお任せしていました。そして、彼らは「専門家」なので、意見や言葉にできない情報を織り込んで仕上げてくださり、満足もしていました。
しかし、ここ数ヶ月この世界に足を踏み入れてしまいました。それも遊び半分で。
きっかけは、パラダイムシフトコミュニケーション®のチームメイトと話をしている時に「チラシがあると良いね。無くても良いけど」という会話からでした。この時はまだ「誰か専門家が作ってくれるだろう」と思ってスルーしていました。
数日後、また同じ会話になった後、何気無く自分のPCを眺めていると、知人からインスタの画像編集用に紹介されたアプリを見つけました。
センスを学んでいなかったら、ここで「ふーん」で終わっていたかもしれません。
でも、気になって開いてみたところ、チラシの雛形を発見!
「これと、あれを組み合わせたら、チラシができそう。専門家じゃないから、上手くできなくていい。そして、遊び半分で作ってみてもいいかも?」
という軽い気持ちでチラシの初版を作ってみたところ、チームメイトからは意外と好評でした。
すると「これで喜んでもらえるのか。それなら、もうちょっとだけやってもいいかも?」と今度は「自分でやってみよう」という気持ちになり、チームメイトの意見を反映した第2版を作成。
これも、またまたチームメイトから喜んでもらえたので「もうちょっとやってもいいかも?みんなができてもいいかも?」とさらにポジティブに1歩前進。
「他にどんなことができるんだろう?」「こんな絵を入れるにはどうしたら良いかな?」など、作り方や使い方の研究が面白くなり、繰り返していくうちに、みんなのアイディアがどんどん湧いてきました。そして自然にみんなで手分けして更新し、ちゃんと読めるか、印刷できるか、など気になる点は言葉にして伝え合い、気付いたら、みんなの気持ちがギュッと詰まったチラシが出来上がっていました。
おぉ・・・できた!
やってみたらできちゃった。
「専門家」だけが作れるものじゃなかったんだ。
無意識に「自分じゃ無理」と自分に制限をかけていたみたいです。
もし、「チラシを作る担当」に任命されていたら、仕事として頑張って取り組んだかもしれません。でも、それだと「言われた範囲だけを終わらせる」になっていたと思いますし、異なる意見が出てきたら「え〜、そう思うなら自分でやってよ」と思っていたかもしれません。
今回は「チラシが無くても良い。そして、あるともっと良い」というスタンスを私もチームメイトも持ち続けていました。その結果、打ち合わせ最終日の23時に過ぎに「チラシを全部、作り直そう」という選択ができ、みんなが納得できる内容に仕上がったと思います。
興味が湧いたら「できなくて良い。そして、できても良い」と、どちらの自分でもOKという気持ちでまずはやってみる。「完璧」を目指さないところから、新しいことを始めてみるのも楽しいものですね。
パラダイムシフトコミュニケーション®のセンスを使って、チャレンジしたら楽しく、面白く新しいスキルが手に入りました。
こんな楽しいセンス、あなたも体験してみませんか?
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最後まで読んでいただきありがとうございました。