子どもとの関わりがあっという間に変化するコミュニケーションって!
メルマガCTNブログ家族、親子、子ども・親との関係など教育人間関係みなさん、こんにちは!
アスリートのメンタルコーチ、パラダイムシフトコミュニケーション®トレーナーをし
ている森美智代です。
今年の6月から関わらせていただいているお母さんたちがいます。
子どもたちが小学生になりしばらく経つと
言うことを聞かない、話をしない、何を言っても反発するばかりなど
お母さんもどのように関わったらいいのかが分からくなっている状態でした。
お母さんたちは子どもに良かれと思って
部屋を片付けることや、勉強のことや友達との関わり方など
日常生活の様々なことを「こうしなさい」「ああしたらいい」「これは良くない」「あ
れはダメ」と子どもたちに言っていました。
あるお母さんは、ご自身が母親から言われてきたこと
「きちんとしていないといけない」ということを子どもに言っていて
自分は母親から言われたようにしてきたのに、
子どもはどうしてできないのか
家の中だけでなく、外でも強く反発を受けることがしばしばあるとのことでした。
月1回のペースでグループコーチングをする中で、
お母さん自身のなかにある子どもにはこうして欲しい、こうするもの、こうあるべき
と思っていることに気づいてもらい、まずは自分の思いは横において、
子どもの言うことをただ聴いてみましょうとお伝えしました。
お母さんは、子どもの言うことをただ聴けるときと聴けないときがあるものの
日々ただ聴くことを実践していきました。
すると1カ月後には、子どもの反発が減ったり自分のイライラ度も減っている
2カ月後には、子どもとの会話がスムーズなり楽になってきた
3カ月後には、聞かなくても子どもの方からいろんな事を話してくれるようになり、
人が家に来るときはトイレ掃除をやっといたからとまで言ってくれるようになったとの
ことです。
とっても困られた表情で話していたお母さんが明るく笑顔になっています。
こんな風に短期間で子どもや人との関係性を変えることができるのが
パラダイムシフトコミュニケーション®のスキルとセンスです。
「ただ聴く」ということの本質・パワフルさをお知りになりたい方は
ぜひ体験講座にご参加ください。