2022年10月26日

ね、このサイクル、すごいでしょ？

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こんにちは。パラダイムシフトコミュニケーションⓇトレーナーの横山泰治です。

このセンスを活用して、全国でSDGsを軸とした地域活性・地方創生の

講師・コーチ・ファシリテーターとして活動中です。

私は、オンライン・リアル合わせて、年平均で200回ほどの登壇・講演をし、

1年365日中、宮城県に約50泊、沖縄県に約30泊、福岡県に約20泊、

その他単発依頼などで全国で約20泊、

つまり１年の３分の１を全国各地に宿泊しながら、

「だれ一人欠かすことのできない、弱さがあっても怖さにならない」

社会の実現を意図して仕事をしています

家族は妻と、8歳になる娘がおり、70代後半の両親とともに同居しています。

よく言われるのが「全然休んでないんじゃない？」「家族関係は大丈夫？」

という言葉。

でも、時間は自由に使って楽しんでおり、

家族との関係は良好です。

じゃあ、さぞかし成功してるんでしょ！と言われそうですが、

実際は成功、とばかりでもないです。

上手くいくときも、もちろん上手くいかないこともあります。

依頼された研修で「よっしゃー！大成功！」となり、「こんなに光栄なことはない」と感じることも、

予定の締め切りを忘れて「やっちまった！！」と冷たい汗をかくことも、

物事がうまく回らず「あーもう！クソ～ッ！」と泣きたくなるなんてことも。

家族とだって、意見のすれ違いもケンカも、しょっちゅう起きています。

ただ、そんな自分について、ひとつ間違いなくいえるのは、

どの場面・瞬間でも、自分のバイタリティのサイクル※ が回っている状態だということです。

（※バイタリティのサイクルは連続講座のＣＥコースで学ぶ内容です）

口で説明するのはわかりにくいのですが、とにかく

「なぜか常にイキイキしている状態になっている人」を

想像してもらえるとわかりやすいかもしれません。

つい先日、ある地方都市から研修の依頼をいただきました。

行政で2回、民間で1回の研修、今後につながる会食も予定していた3泊4日が、

新型コロナの拡大や依頼元の調整もあり、なんと初日の午前1回だけの研修に。

収入は突然3分の1に激減です。

日程調整して確保した4日間なので普通なら、「なんてこった！」で

収入減に対して、後を引いたり、いらいらしそうになりそうですが、

それを一瞬で終わらせました！で、このサイクルが発動して回り始めます。

せっかくの空いた時間は、その日の午後に、東京の知り合いのパン屋さんが、

その地方都市の小麦生産者の方と会う予定とお聞きしていたので同行しよう、

あ、あの人にも会っておきたいな、ここも寄っておきたい、

ここでは敢えて一人でゆっくり時間を過ごそう・・・

といろいろ考えて、連絡を取って調整完了！

結果、初日午前中の研修は単発でも、参加者の学びは深く、

行動と次の展開につながり大成功。

その日の午後はパン屋さんとの同行では自分にも新たな観点を得たばかりか、

その土地でしか見られないイベントに遭遇！

パン屋さんからは

「同行してもらえて嬉しかった。自分の人生観が変わる一日だった。

また必ず訪れたい！」と光栄な言葉。

普段なら申し訳ないと思いながらもパスしてしまう場所に足を運ぶことができ、

アポイントメントなしでも会いたかった人と逢え、

さらに、遠く離れた友人のコロナ陽性の知らせをキャッチし、

旅先からお見舞いの品を送ることもでき・・・