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2021年06月02日

継続力のない私でも続けられる理由は・・・

参加者の声CTNブログ自分自身の生き方、変化、成長

皆様、こんにちは。ハイジ佐藤です。

いきなりですが、皆さんは物事を継続する事得意な方ですか?それとも苦手な方ですか?
私は断然『苦手』なんです!!それはそれはもう・・・。

小学生の頃から繰り返し「もう少し続けて出来るようになるといいですね」と通知表に書かれるほど、継続して何かをやると言うことが苦手です。

なんでも新しいものを創り上げていくことは大好きなのですが、いかんせん飽きっぽい。

それが自分の個性だと思っていたし、「広い世の中にはそういう人も居てもいいんじゃない?」とも思っていたのですが、

そんな私でも数年間に渡って続いている事がいくつかあります。

 

その一つが、コミュニケーショントレーニングネットワーク®︎が提供しているパラダイムシフトコミュニケーション®︎。そしてもう一つが三味線です。  

今回はその一つ、三味線についてお話したいと思います。
この三味線は6年前から今まで続いています。

和楽器の代表でもある三味線を始めた動機は、ここに書くのが恥ずかしくなるほど単純で、着物を着るのが好きなので「着物に合う楽器を習おうかな~」という程度の軽い考えでした。 

当時クラリネットを習っていた私は 、「尺八だと縦笛でかぶるし、琴は重いし場所とるし、三味線くらいでちょうどいいんじゃない?」という消去法で三味線を選んだのです(笑)

行きつけの呉服屋さんで「私ね~、三味線を習おうと思うんだ~」と言葉にすると、
「お客さんで三味線のお師匠さんがいらっしゃるから繋いであげる」と言われ、あっという間に三味線を習い始めることになりました。

三味線とは、弦が3本なので三味線と呼ぶのですが、三味線にも色々と種類があります。
大きく分類すると、細棹・中棹・太棹の3つに分かれます。私が習っているのは細棹で、主に民謡や端唄などを演奏します。
一般的に知られている津軽三味線は太棹なので、これはまた違うものなのです。
当初は三味線にこんなに種類がある事も知りませんでした。

その昔、まだ日本に電気が普及していない時代、
当時のお座敷ではカラオケやBGMの代わりになるものが三味線でした。
お客さんから何々を弾いてと言われれば、即座にその曲を弾く。
しかも、人によっては唄や踊りにも『タメ』を作ったり伸ばしたりと千差万別です。
唄い手さんや踊り手さんが気持ちよく唄い、踊れるように、常に演奏しながらもお客さんを視野に入れ、場に起きている事を把握し対応する
場合によっては、お客さんから「唄ってよ」と言われることもあり、自分が唄えるのなんて当たり前
何の曲がリクエストされるかわからないので、ほとんどの曲を暗記しているのも当たり前
上手に演奏できるのも当たり前
それを「私、頑張ってます!」アピールをしないで、さらっとこなすのも当たり前

そんな世界であることを、全く何も知らずに飛び込んでしまいました。

ある日、お師匠さんのところでお稽古をしている際に、
「はい。今日は唄の練習をします」と言われた際に、
私はこれらの歴史的背景を知らず

「いえ、私楽器だけ弾けたらいいんで。唄は結構です」とケロっとした顔で言ってしまい、
「佐藤さん!!三味線というのはですね!!~以下略」
と足が痺れるまで延々と説教をされたのも懐かしい思い出です。

そこから、少しずつ三味線という楽器の背景や特徴がわかってきて、師匠がいつも言う「三味線が唄うように弾く」を目標にしています。
本当にきちんと調弦が出来ていて、手入れの行き届いた三味線は音の共鳴も伸びも全然違い、人も三味線も気持ちよく音と戯れる。これがまさに音を楽しむ「音楽」なのだなと感じます。

実際にそれが出来ているかどうかは別問題ですが、そう意識して少しづつ三味線と友達になっていったという感じです。

そういえば、このパラダイムシフトコミュニケーション®︎を学ぶ動機も「なんか新しいことが学べて面白そう」という感じでしたが、それが10年経った今でもなんとなくゆる~く続いているのです。

 

なかなか継続するのって難しいと思っている方
案外、力の抜けたゆる~い動機の方が、細く長く続く可能性もあります。

最後までお読みいただきありがとうございました。