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2021年03月17日

人がもともと持っているパワフルさを引き出すメッセージ

岸英光講座・イベント情報、報告、講座に参加して日常生活での気づき、趣味メルマガCTNブログ

こんにちは。
コミュニケーショントレーニング盛岡主催の加藤です。

私は趣味で社会人のバレーボールチームに参加しています。
老若男女、職業もバラバラ、経験未経験問わず、バレーを好きな仲間たちが集まってきて練習したり、大会に出たりして楽しんでいます。

市の大会が近づいたあるとき、キャプテンから大会後の打ち上げの幹事を任されたメンバーから、チームにLINEが入りました。
「大会後に打ち上げをやるので出欠を教えてください。
 人数によって、場所の予約はこれからします。」
というもの。
(まだ自由に大人数での大会も飲み会も行えた頃のことでした。)

大会後に打ち上げがあることは知ってはいたものの、唐突に入ってきたこのLINEに対してどんな返事をしたらいいものか、なぜか私自身何も浮かんでくるものがなく、むしろ、違和感のようなものや戸惑いや、いつまでに回答?といった疑問などが湧き、はたと考えてしまいました。

その後、半日経っても翌日になっても、誰からも返答が入ってきません。
幹事さんは取りまとめが進まず困っているのでは、と思い始めたころ、あるメンバーから、
「今度の大会に向けて、今までみんなで練習がんばってきましたものね。
 練習の成果を出し切って、そうしたらどんな結果となるか楽しみです。
  楽しんでやればきっと結果はついてくる!
 その後のビールは美味しいだろうなあ。みんなと大いにバレー談義をして盛り上がって、またこれからの練習の励みになるといいなーと思っています。
 幹事さん、ありがとうございます。打ち上げの出欠の連絡はいつまでにすればいいですか?」
という内容のLINEが入りました。

するととたんに、続々と「参加しまーす!」「大会がんばろー!」というようなレスが集まり始めたのです。
それも、打ち上げの出欠連絡だけではなく、大会そのものへの意欲までも。

現在開催中の連続講座コミュニケーションエッセンスコースで、プログラムにある「人のパワフルさを引き出すメッセージ」について探究しているところなので、ふとこのことを思い出したのでした。
メンバーたちはみんな仲のいいチームですし、決してこういうイベントに消極的なわけではないはずなのに、なぜ最初の幹事さんからの投げかけには本来のチームの活気や積極的なリアクションが引き出されてこなかったのか。
一方、次に届いた別のメンバーのメッセージからは、「飲み会楽しみ!」「即レスしよう!」というようなワクワク感や行動がすんなりと引き出されたように感じたのはなぜか。
それはもしかしたら、あとから届いたLINEの方には「人のパワフルさを引き出すメッセージ」の要素が含まれていたからかもしれません。

私も、最初に感じた戸惑いや疑問は払しょくされ、お店がどこになろうと会費がいくらになろうと、いつまでに回答をと検討する間もなく、ただみんなと楽しみたい!という気持ちになり、すぐに参加の返事をしたのでした。自然と何かが引き出されたような感覚でした。

ここでのメッセージの要素についてさらに探究していくと、これからもいろんな場面で影響力や能力や活力や求心力などといった、本来私たちが持っている“パワフルさ”を自分の中からも相手からも引き出すことに活かせそうです。

そんなパラダイムシフトコミュニケーション(R)の連続講座が、5月より開講となります。
4月にはそれを体験することのできる講座も開催されます。

▼パラダイムシフトコミュニケーション®春の体験講座

4月10日 土曜日 14:00~17:00
4月12日 月曜日 19:30~22:30
4月13日 火曜日 19:30~22:30
4月14日 水曜日 19:00~22:00
4月15日 木曜日 19:30~22:30
4月17日 土曜日 19:30~22:30

テーマ:パラダイム
講師:岸 英光

一般参加費:5,000円 
学生参加費:3,000円
(対象:小学4年生~大学生/但し、小中学生は原則保護者と ご一緒での参加)

詳細は↓↓↓こちら

https://communication.ne.jp/online/21s-taiken

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