2019年12月25日

自分で自分の足を引っ張っている癖に気付いて前進すると凄いことになる?!

CTNブログ自分自身の生き方、変化、成長

初めまして。
広島で鍛冶屋をしている岡本祐季（友紀）です。
鉄を叩いてインテリアやオブジェなどを作っています。

数年前、コミュニケーショントレーニングネットワーク®（以後、CTN）に
出会った頃の私は、人間関係で悩み、その悩みに囚われて、
仕事でも、プライベートでも、全く前進できない状態でした。

それが、CTNの講座でコミュニケーションについて学ぶようになって、
「人間関係の悩みに囚われて、自分のやりたいことの
前進を止めようとしたり、諦めようとしたりする。」
それが、私の前進を阻む大きな癖だと気がつきました。

講座では、毎回、その回で学んだことについて観察し、行動するようにと宿題が出ます。
次の講座までの２週間の間に、その学びを生活の中に落とし込んでいき、
その時に体験したことを次の講座でシェアをして、
講師の岸さんにフィードバックをもらうのです。

そのたびに、自分が足をひっぱられるのには何があるのかがつかめ、
「そうか！ここに引っかかっていたのか！」とわかるのでした。

全ては自分の中にあって、私が足を引っ張る行動を自らしているのです。
そして、気づけば、人間関係で足が止まることが殆どなくなっていました。

人間関係の悩みが減ったならば、心はすごく軽くなります！
更に前進しよう！次は、私の中で一番重要な仕事に活かす！！
と、現在、CTNの広島講座にリピート参加をしています。

私は、ずっと、海外で活動をして行きたい、
パリであるメゾンエオブジェへの視察と、
パリ郊外のメーカーへ新しいカタログを持って営業に行きたい、
海外での展示や販路開拓をしたいと思っていました。

そんな中、使用用途が多岐に渡る【小規模事業者持続化支援事業】があることを知りました。
申し込み期間は２週間しかありません。

絶対にフランスに行きたい！
カタログも新しいものを作りたい！
そのために絶対に採択されると確信が持てる書類を作る！

そう決めたものの、
その書類を作るという作業は、私には、とても「苦手なこと」なのです。
プレゼン資料を作るのも大の苦手です。

でも、CTNで学んだセンスを使って、
「苦手－、いやだー！　そして、ただやるだけ」
と、PCに向き合いました。

そして、私が申請した事業は支援事業として採択されたのです。

結果を手にして、ふと、
「私一人で行ったなら、見て帰って少し話して終わり、になってしまうかも。
誰か、強力なサポートが欲しい！」
と思いました。

一人で渡仏してできることと、サポートがあっての渡仏では
できることに、雲泥の差があります。

もし、中小機構のサポートを受けることができたら、
通訳の同行、現地での移動手段の確保、企業アポイントなど
多岐に渡ってのサポートを受けることができる。

せっかく補助金を受けることができたのだから、
フランスで私ができることの最大限をしたい。

私は、さらに、海外販路開拓のためのサポート事業の申し込みしよう！と思いました。

これも、２週間で書類を仕上げなければなりません。

書き方が分からないので、教えて下さる方にアポイントを取り、
書き方を教えてもらい、直していき、の作業です。

ここでも
「苦手－、いやだー！　そして、ただやるだけ」と
PCに向き合いました。

結果、全国で１５組のうちの１組として採択され、
行政のサポートをしていただいてフランス開拓へと旅立つことができました。

渡仏後、サポートしてくださる人たちがいてもなお、
「私には無理！」という気持ちに何度も襲われました。

でも、そのたびに「苦手ー！いやだー！ただやるだけ」と、
目の前にあることに向き合い、現実に行動することで、
フランスの取引先、海外での取引が決まったのです。
現地メーカーとのコラボも実現予定です。

CTNに出会っていなければ、
途中で「もう無理！」と投げだしていたかもしれません

やりたいことがあっても、その手前に
やりたくないことが「どーん！」と現れてきます。
それを苦手なまま、前進できるようになる、それがCTNだと思います。

私は、学びを学ぶだけではなくて、それを活用していくことで
もっともっと大きく羽ばたけます。
それを自覚して前に進んでいきたいと思っています。

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