「ある」のに「ない」
家族、親子、子ども・親との関係などCTNブログこんにちは。
CTN(コミュニケーショントレーニングネットワーク®)講師の森順子です。
先日の出来事です。
仕事で、企業などから
「研修の見積書を送ってください」とよく言われます。
先月もある企業から見積書の依頼があり、
データで送信しました。
OKをもらったので仕事をしてきたのですが、
仕事終了後の翌日、
先方から「見積書の原本を郵送してください」との依頼がありました。
送ろうと、いつも見積書や請求書を置いてあるボックスを探したのですが
見当たらず・・・
「あれ?ここに置いたはずなのに」
「間違ってシュレッダーにかけちゃった?」
と、焦りがどんどん湧いてきて、
3回ほどそのボックスを調べたのものの、見当たりませんでした
「どうしよう・・・」と違う場所も必死に探す私。
一方、先方からは「ありましたか?」の催促。
ますます焦る私・・・
そして、ない。。。
3日ほど経ち、私に湧いたことは、
「ないものはない。謝ろう」
でした。
その瞬間、探すことを手放し、
「もう一度見積書を作成できるか聴いてみよう、
もしこれで謝礼が払えないというのだったら、それはしょうがない」
としました。
そして翌朝。
仕事の前に、念のためもう一度ボックスを探してみました。
・・・ありました
最初に探したとき、何かの書類と重なっていたからでしょうか。
「ここにはない」と思い込んでしまい、
「ある」のに「ない」、としてずっと見えなくしていたようです。
他にも、
「ここに手帳を置いたはずなのにない!」
「かばんにスマホを入れたはずなのにない!」
などということが、よくあります(^^;
勝手にフィルターをかけてしまうと
本質が見えなくなってしまうのかも。
空間でも、物事でも、人でも、
一度まっさらにして見る大切さを
改めて気づいた体験でした
お読みいただきありがとうございました。
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