愛犬との出会いは、たった一言からでした
参加者の声CTNブログ自分自身の生き方、変化、成長日常生活での気づき、趣味こんにちは!中野優です。
突然ですが、わたしは柴犬を飼っています。柴犬の大福くんは、優しくて社交的と近所でも評判の子です(^^)
わたしの中では、ペットというよりもパートナーという感覚が強いです。
4月24日で2才になります。
今回は、そのパートナー大福とどのように出会ったのかを話したいと思います。
わたしは、思ったことをその場で本人に伝えることをためらったり、言わずに済ませてしまうことが多くありました。
それは特別言いにくいことだけではなく、なんてことのないことや、ときには褒め言葉などのプラスなことでもです。
そのうちのひとつが、柴犬のことでした。
近所に柴犬を散歩させている方がたくさんいて、内心(かわいい〜〜)と思っているのに、本人(柴犬とその飼い主さん)に「可愛いですね!」って言えなかったんです。
そして、家に帰ってから家族に「めっちゃかわいかった〜!!」って毎日のように言っていたんです。
正直、かなりどうでもいいですよね。笑
わたしも別にそれで問題ないと思っていました。
ただそれと同時に「かわいいですね」
と言われて、イヤな気はしないだろう。
恥ずかしいけど、直接言ってみようかな?
とある日ふと思いたちました。
柴犬と散歩している人に会えるかわからないけれど、「会えたらぜったいに言う!」と決意し外に出てみました。
そうしたら、なんと!
我が家の前に、柴犬が1匹繋がれていたんです!!!
もちろん、今までこんなことは一度もありませんでした。
とても不思議ですが、わたしが『ちゃんと伝える』と決めたから、世界が応援してくれたのかもしれません。
飼い主さんは周りに見当たらなかったので、犬に了解を得て撫でさせてもらっていました。
しばらくすると、飼い主さんがきたので勝手に触らせてもらっていたことのお詫びとともに「かわいいですね!柴犬大好きなんです」と伝えてみたんです。
ちゃんと本人に伝えられたことに満足感を得ていたら、
「最近ちょうど子犬がうまれて。飼ってみたいとかある?」と飼い主さんが言うのです。
えっ?!とビックリました。
まさか自分が柴犬を飼えるなんて思ってもみなかったので!
そして、それと同時に柴犬の成犬でもこんなに可愛いのに、子犬だなんてどんなに可愛いんだろう!
とわくわくドキドキしました。
さっそく次の日、飼い主さんの家にうかがいました。はじめて見た4匹の子犬のかわいいことったらなかったです。
その中で一匹毛色の違う、寝てばかりの子犬(後の大福)を見たときには、あまりの可愛さに運命を感じてしまいました…!!
このような、たった一言で始まったご縁から、まだ生まれたての大福と出会い、今にいたります。
もしあのとき「柴犬かわいいですね」のたった一言を言わないでいたら、この子は今家にいないんだと思うと不思議な気がします。
今では大福がいない人生は考えられません(・o・;)
こんな日常のなんてことのない思いでも、ちゃんと伝えることでこんなことが起きたりするんだ!
言葉にすることのパワフルさを、実感した出来事でした♪