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2021年11月17日

自分も周りもイキイキと動きだすコミュニケーション! ~思い通りにならずテンション下がり気味なおじさんでさえも動き出す~ ~オンラインなのにライブ感のある研修が実現した秘密とは?~

講座案内参加者の声CTNブログ岸英光講座・イベント情報、報告、講座に参加して自分自身の生き方、変化、成長日常生活での気づき、趣味仕事、ビジネス、経営、組織づくり

こんにちは。東京都在住、コミュニケーショントレーニングネットワーク®
講師の横山泰治です。コミュニティの活性化とSDGs(持続可能な開発目標)の
達成に貢献する団体の代表をしています。

2000年ちょうどから、NPO法人で仕事をはじめて20年以上。
コミュニケーショントレーニングネットワーク®でコミュニケーションに
ついて探究し始めた8年前から、活動の規模だけでなく、
コミュニケーションの『質』が全く 別次元に変わった気がしています。
その『質の違い』とは、『自分が起点のコミュニケーションが楽しくなった』
ということです。

それまでは、人とのコミュニケーションは、
難しくて、思ったようにならないもの。
さらに自分をすり減らすもの。
上手くいってもなんだか相手を利用したり、操作したりするもの。
そう思っていました。
正直「周りの人たちのおかげで、自分なんかでもやっていけるんだ」
「周りの人たちに迷惑を掛けたらどうしよう」と思っていました。
さらに「相手からのコミュニケーション に何が何でも応えねば」と
悲壮感すらありました。

だから、仲のいい先輩から
「横山君は、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、
全部自分のせいにするよね」と言われた時も、
「でも、そう思っちゃうんです…」としか言えませんでした。

 コミュニケーション苦手な男性 

それが、コミュニケーショントレーニングネットワーク®の
連続講座に参加しそのコミュニーションセンスを使い続けて、はや8年。

以前は地域のNPOとして活動していたのが、気が付いたら、今では世界規模
に拡がり、新しい分野に進んでも、前の分野で共に活動していた人が、
パートナーとして応援してくれ、年間登壇200回を超える講師としても
活動するようになっています。

つい先日も、ある省庁で研修をさせて頂くことがありました。
当初は全国から集まった職員の皆さん向けに会場で行う予定が、
新型コロナウイルスの影響で急遽 オンラインでの開催になった時のことです。

先方の研修担当の方は、急にオンラインに変更になり、残念な様子。
テンションも少し下がり気味で「まあ、できるだけやってもらえれば」
くらいの消極的な雰囲気を感じました。
そこで、担当の方にコミュニケーションのセンスを活かして
こんな風に伝えました。
モヤモヤしている男性
「このコロナ禍の中で、これから管理職になろうとしている皆さんが、
全国各地域の皆さんと、力を合わせて、互いに疲弊せずにお仕事を
されることはとても重要だと思っています」
「今回、この研修はオンライン開催ですが、参加者の皆さんが
リアル開催のように、主体的にライブ感をもって参加してもらえる研修に
したいと思っています。そして、そんな研修をあなたと一緒に創り、
参加者の皆さんが、自分も周りもイキイキと動きだす、
そんなコミュニケーションを身につけて、これから活躍してもらえる
ようになったなら、私としてはとても光栄ですし、
本当に『やってよかった』と思うのです」と。

にこやかに顔を見合わせる
そして、まず私自身が参加者の皆さんが、主体的にライブ感をもって
参加してもらえるオンライン研修にするために、ホワイトボードの映り方、
目線が参加者一人ひとりに合うようなカメラへの目線等、色々試していると、
担当者の人に変化が現れてきたのです!

私の行動に合わせて、カメラの角度が合わず見づらいならと
「部屋の中にあるもので対応しましょう!」
と部屋にある段ボールを発見して机に積み、そこにカメラを置き
さらにもっと環境を良くしてくれたり、ホワイトボードの蛍光灯反射を
減らすためにコピー用紙を画鋲で天井に貼って明るさ調節しようと
してくれたり。

結果的には、机の上に登ったことで「蛍光灯を取り外してもいいかも!」
と思いつき、反射の元の蛍光灯を外して対応してくださいました。

実は、この研修担当の方には
「新任管理職には、この研修でイキイキと仕事をしてほしい」
という意図があったのです。
ところが、研修計画を立案し準備を進めている中で、
緊急事態宣言が延長になり、リアル開催は不可に。

それでも、なんとか実施の方法を模索したことで、
庁内からのオンラインで全国発信が可能になり、当日に至ったのです。
私の話を聴き、その意図を担当の方が思い出してからは、
上記したような研修前の怒涛の30分となったのでした(笑)。
おかげさまで、万全の状態で研修はスタートし、前のめりになって聴く
参加者まで現れ、文字通り、ライブ感のある研修になりました。

研修後には担当の方が
「省庁の会議室での研修前に、大の大人が2人で机の上に乗っている図は、
普段なら想像もつかないが、なぜかイキイキワクワクしながらできてしまった」
と伝えてくださいました。

イキイキとした男性会社員

さらに、この研修を1か月後に再度オンラインで実施した際には、
前回同様の会場設定はもちろん、よりライブ感をもって参加できる
オンライン研修にするために、参加者の一人は、配信会場の隣の部屋
で参加する設定になっており、講師も担当者も、リアルタイムで
参加者の様子がキャッチできるように進化していました(^^♪

こんな風に、自分も周りもイキイキと動きだすコミュニケーションの中で
生きていると、周りの人から観ると分単位のタイトなスケジュールで
動いているようでも、本人は至っては無理なく、仕事の時間も家族の時間も
趣味の時間も楽しみながらの毎日です。

みなさんもこのコミュニケーションのセンスで生きると、
思いもよらないような毎日が手に入るかもしれませんね(^^♪

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https://communication.ne.jp/course/available/

「パラダイムシフトコミュニケーション®︎ × SDGs特別講座Vol.4
 〜「誰一人取り残さない世界」を言葉にし、生きて、創作する〜」
講師:岸英光、横山泰治
https://ctnsdgs20211128.peatix.com/

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