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2016年09月29日

誰もが安心して暮らせる社会を

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皆さん、こんにちは。
仙台連続講座スタッフコーチ高橋さやかです。
ここで持ち出すことに躊躇がありますが、
何か考えたり行動するきっかけになればと思い書いています。
掲載の写真は、更なる社会参加に向けて日々活動されている
障がい者支援施設の皆さんが栽培・販売されているお花です。
大切な命に想いを寄せて、そして安心・安全な社会を意図して選びました。
私には三 つ違いの障害のある妹がおりました。
家族5人ずっと妹を中心に支えあって生きていましたが、
兄と私が結婚や就職で家を出て、父が脳内出血で倒れ、、
母も身体を壊してからは、将来のことを考えて、
妹は老後も過ごせる福祉園で生活をし、時々実家に帰るという生活を送っていました。
ですから、最近起きた福祉園での事件を他人事とは思えないのです。
被害に遭われた皆さんはどんなに恐ろしい思いをされたことでしょう。
ご本人はもちろんご家族や支えていた方々の気持ちを考えると、

胸を締め付けられる思いがします。

高3の娘もニュースを観ながら涙を流していました。
二人の娘達は、叔母である妹のお陰で気づけたことがたくさんありました。
先日放送されたNHKの『72時間』という番組にある初老の男性が出ていました。
「障害のある娘のために少しでも長生きしたい」と話していました。
事件で息子さんを亡くされたご夫婦は、
「息子を生きがいにして頑張って来たんです 」とコメントしていました。
そして私の母もまた「障害のある娘を遺して死ねない!」と言い、病と闘っていました。
一方、病気の子供の将来を悲観して無理心中というニュースも耳にします。
病気や障害のあるお子さんがいる方々にとって
「親である自分がいなくなっても、愛するわが子を周りの方から大切にしてもらえるだろうか」
今の社会にはこの点で大きな不安があるのではないかと思います。
でも実際はほとんど親の方が子どもよりも先に逝ってしまう・・・・。
不安を抱えたまま。
私は母のような人 達の不安を取り除くために何かできることはないか、
いつも考えながら生きていました。
そして、CTNのパラダイムシフトコーチングにはその可能性があると感じています。
形だけではないあり方を大切にするコミュニケーション、
その奥深さと可能性に日々新しい発見があります。
このセンスを活かして、今よりも人々が様々な違いを受け入れ、
お互いを尊重しながら存在できたら、
きっともっと多くの人が生きやすい社会になるのではないでしょうか。
コーチングの機能するコミュニケーションを日本 の文化にして、
病気や障害があっても人が安心して暮らしていける社会・
弱さがあっても怖さの無い社会を創ります。
年老いた親たちが安心して子どもを残して死ねる社会を・・・・。
数年前、妹は病気で亡くなりましたが、
その存在はいつも私を力付けてくれています。
お読み頂いてありがとうございました。
高橋さやか