講座参加者の声 田中 真佐美 様

講座参加者の声

田中真佐実様
田中 真佐美 様
『障がいという枠組みにとらわれ「できない」と決めつけていたこと』ができるようになりました

私は、障がい(脳性マヒ)を持っています。普段は地元の小・中学校を訪問し、自分の障がいを通じての体験や学んできたことを伝える活動をしています。

連続講座に参加後は、周囲の人に、自分の言葉を余計な不安を持たずに「ただ伝える」ことができるようになり、生活が楽しく送れるようになりました。

障がいと一緒に生きていく中で、少しずつ「自分」と「障がい」を分けて考えられるようになり、今まで「できない」と決めつけていたことができるようになりました。

施設の職員さんに相談したことがきっかけ

日常生活では、私はヘルパーさんなど周りの人がいないと生活ができないので、コミュニケーションを今よりも、もっとうまく取りたいと考えていました。そこで、通っている施設の職員さんに相談してみました。

たまたまその職員さんが、コミュニケーショントレーニングネットワーク🄬の講座に参加されたことのある方でした。「こんな講座があるから、行ってみたらいいかもよ~」と教えてくれたのが講座に参加することになったきっかけです。

「ないこと」を考えず「ただ伝える」だけで、毎日が楽しくイキイキとなりました

講座では初めて関わる人ばかり。手も自由に動きにくいのでノートを取るのにも時間がかかり、初めは色々と不安と緊張がありました。しかし、スタッフの皆さんとても温かくサポートしてくださって、緊張は解け、講座に集中することができました。

講座に参加し、初めてパラダイムやセンスという言葉を知り、障がいを理由に「できない」と思っていたことも「それはパラダイムなんだ~」と気付いたことで、今までしようとしなかったことにも挑戦するようになりました。

何かをお願いするときも、相手が「めんどくさいと思っていないかな?」「嫌じゃないかな?」など「想像でしかないこと」を考え過ぎてうまくコミュニケーションが取れませんでしたが、講座で学んだコミュニケーションセンスを活かして、「あること」と「ないこと」を分別することで、相手にやって頂く必要があることを「ただ伝える」ことができるようになり、そのお陰で教えてほしいことや、お願いごともしやすくなって会話も弾み、毎日の生活が楽しくなりました。

「できること」の大きな喜びを実感

講座に参加し、「障がいがあるからできない」という自分の価値観の枠組みに気付き、少しずつではありますが「自分」と「障がい」を分けて考えられるようになりました。

例えば、自分は歩けないと思いこんでいたのですが、歩いてみようとしたら徐々に歩けるようになったり、絵も描いてみたら、描けるようになりました!

その他にも思い込みでやらなかったことがパラダイムだと知り、いままでできなかったことが可能になり、「あ~できるんだ!」と思ったときの喜びはとても大きかったです。

障がい分野に関わる全ての人に触れて欲しいコミュニケーションセンス

この講座は、障がいを持つお子さんがいるご家族、障がいを持つ私のような当事者の方、障がい分野に関わる介護医療従事者の方々など、障がい分野に関わる全ての人に参加してもらいたいです。

皆が、このパラダイムシフトコミュニケーション🄬のセンスに触れることで、障がい者も生きやすくなりますし、そのセンスが広がることで社会全体が良くなっていくと思います。

私自身も講座に参加することで変化したことがたくさんあり、生きるのがとても楽になりました。ですので、このコミュニケーションセンスを障がい分野の全ての人々に広めていき、生きやすい社会を創っていきたいと思います。

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