講座に参加し、お客様・スタッフ・協力者など、人を引っ張れる力がつきました。
自社のスタッフを管理せず、自由な働き方をしてもらっても、皆がどんどん結果を出してくるようになっています。
体験講座に参加してパラダイムに縛られていることを知った
今から4年前、IT関連の会社を経営していた時ですが、「やりたいことをもっと広げたい。会社を大きくして、売り上げをもっと上げたい」と考えていた時に、たまたま知り合った方がコミュニケーショントレーニングネットワーク®の体験講座を紹介してくれました。
最初は「どんなセミナーなんだろう?」と不安がありました。
しかし、もともとコーチングにも興味があったので体験講座に参加してみたところ、人間のコミュニケーションの根本の部分を扱うのだと分かり、不安は直ぐに無くなりました。
体験講座で話を聞いているうちに、講師の岸さんの話に引き込まれていきました。
話の中で、自分がパラダイムに縛られていたことを知り、「会社の方針として、既成概念にとらわれないことをやっていきたい」と思い、連続講座への参加を決めました。
スタッフが自らどんどん結果を出すようになりました
連続講座に通い始めてから、人をエンロールする力がつきました。私が関わるお客様、スタッフ、人が、私が取り組むことに対して、興味を持ち、価値を感じて、自ら主体的に具体的な行動を起こし、協力してくれるようになりました。
※「エンロール」は連続講座 コミュニケーションエッセンスコース 第10回にて扱うテーマです。
そうすると、今までには考えられなかった結果も出始めるようになりました。
1人で始めた仕事が、現在はスタッフ7人になっていますが、私はスタッフを全く管理していません。仕事の形態としては、フレックスでも良いし、会社に来なくても良いのですが、スタッフがどんどん仕事の結果を出してくれます。
スタッフの主体性に任せて、皆がやりたいことをやりたいようにやってもらっています。方向性の提示と最後の決断については私が行いますが、あとは「何でもやってもいいよ」と伝えています。
子ども向けの知育サービス事業を世の中に広げたい
私が普段していることと言えば、スタッフに「意図を伝えている」ということです。「こういう会社にしたい」「なんでこれを作るのか?」というような私の意図は常にスタッフに伝え、共有するようにしています。私の偽らざる気持ちで伝えているので、スタッフ皆が「面白そう」「やってみたい」「やろう」と自分事として動いてくれているように思います。
現在は子ども向けの新しい形の知育サービス事業の準備をしています。それから、実際に人と人がリアルに会って価値を共有できる、IT事業以外のサービスも考えています。
これから、スタッフ一丸となって世の中にひろげて行きます。
経営されている方に参加してもらいたい講座
会社を経営されている方には参加してもらいたい講座です。人をエンロールして、皆で意図(目的)を共有しながら結果を出すには、コミュニケーショントレーニングネットワーク®の連続講座がおすすめです。
日本経済をより発展させるために、経営者が変化に対応できる考え方になるために、そのきっかけの一つとして講座に参加してみてはと思います。
また、未来を担う子どもたちにも是非学んでもらいたい内容です。
このコミュニケーションセンスが広まることで、私は、日本が変わると思います。