お名前 | 武藤 頼胡 |
---|---|
仕事 | 「終活」の第一人者・企業経営者 |
活動分野 | ビジネス・終活 |
「ひとり一人が生き甲斐を持つ世界」を意図して活動しています!
終活という言葉は週刊朝日が創ったのですが、それを価値のあるものに変換し広めました。
直接子育てが出来ない環境を選んだ私は、どんなことをすれば、子どもの幸せに関わることができるのか迷う日々。そんな時CTNの講座に参加、2005年でした。
直接的ではなくても何かある、可能を探る!
そしてある日突然「一人ひとりが生き甲斐を持つ世界を創る」ということが浮かんできました。生きる甲斐を持つことが出来る世界を創ることで、子どもの幸せにも繋がると思ったのです。そして、その手段が「終活」の普及でした。
私は翌日から巣鴨に立ちアンケート活動を始めました。まずは先輩方が何を考え、どんなことに困っているのかそこを知りたいと思ったからです。
そこで私は、終活の必要性をリアルに感じ取りました。では、どうやって広めれば・・・。思いついたのが「終活カウンセラー」という仕事を創ること。
さっそく「終活カウンセラー検定」を立ち上げました。もちろん検定に関する知識なし、やり方分からない、教えてもらう人もいない。
しかし、気づいちゃいました、「前例がないなら創ってしまえばいいか!」ということに(笑)
終活カウンセラー初級検定開催!告知と共に120名の申し込みを頂き、テキストを作成し、開催したのが最初です。
終活カウンセラー初級を設け、初級があったら上級があった方がいい、インストラクターというグレードを設定して講師を養成しよう!という感じで、思いつく限り何でもやってみるスタイルで「今」となり、気が付けば、受講者合計17,500人。
「終活の第一人者!」という、なんだかかっこいい称号?!まで世間から頂き、今はテレビ月2回、雑誌取材、本の監修などの活動をしています。
こう書くと楽しそうにみえますが、日々「もうやめようかな」「どこかに逃げたい」の繰り返し。自分を止めそうになるとCTNで学んだことがブレーキを踏ませない、それどころか踏みかけたブレーキを外してしまうくらいの勢いで活動しています。
「一人ひとりが生き甲斐を持つ世界」
何がないからできないのではない!私の体験が誰かの勇気となって役立つことも意図して、活動を続けていきます。