公務員を辞めて独立。最良のパートナーとも出会いました

もともと公務員として働いていましたが、パラダイムシフトコミュニケーション®を実践することで、研修講師・コーチとして独立し、最良のパートナーとも出会いました。

知人の紹介で講座に参加

私は市の職員として働きながら、人や組織、そして地域を盛り上げたいという思いからコミュニケーションについての勉強会に参加していました。

そこで知り合った知人にコミュニケーショントレーニングネットワーク®の講座を紹介され、面白いかもという気軽な気持ちで体験講座に参加しました。

体験講座での岸さんの早口での話がとても楽しく、しかも納得するところが多々あり、「おもしろそうだな～」というノリでその後の連続講座に参加申し込みしました。

今振り返ると、当時は公務員と二足の草鞋でコミュニケーションを扱うNPOを創りたいとも思っていた私は、CTNのセンスとの出会いによって、その取り組みが具体的になっていくような感覚も同時に味わっていました。

CTNが掲げている「機能するコミュニケーションを文化にする」、このことにこれから創り出すNPOを通じて関わり、多くの人に広めることができたらいいなあ~、連続講座がスタートしてからはそんな意図も増えてきていました。

一方で、連続講座がスタートする前は「雰囲気はどうなのかな？」「どんな人がいるのかな？」などの不安もよぎりましたが、いざスタートしてみると、スタッフの方や参加されている方は自然体で、違和感はありませんでした。

連続講座の講師の岸さんは良い意味で普通で、優しいだけでなく、愛のある厳しさを感じられたので、ニュートラルな気持ちで講座に参加することができました。

そして間もなく、講座で教えていただいたコミュニケーションセンスを活用することで、両親・兄弟との人間関係が劇的に改善したのです。

もともと学生時代に実家を離れて、4年前に地元にUターンで戻ってきました。戻ってきた当時は、実家に居場所がないと勝手に思っていました。講座に参加しはじめたときの自分の本心には「やっぱり家族とは仲良くしたい」というのがありました。

そこでコミュニケーションセンスを使いながら、家族との関係を良くしよう（相手をどうにかしよう）というのを止め、家族と一緒に過ごす時間をただ味わいながら自然体でいることにしました。

その結果、ふと気がつくと家族と温かいコミュニケーションを取ることができていました!これまで10数年間モヤモヤしていた気持ちが晴れ、家族と良好な関係を再構築することができたのでした。

これは講座に参加したのがご縁なのですが、連続講座でご一緒した女性と結婚しました。
もともと講座に行く前に知っていた女性なのですが、講座でたまたま再会して、コミュニケーションセンスを磨く相手として連絡を取り合ううちに、お互いの核心に触れることになり、今は人生のパートナーとして一緒に暮らしています。

また、講座に参加していた期間に自分自身の人生の意図について考える機会がありました。
未来の自分から現在の自分を観察したところ、いま公務員として働いている現実が、自分が実現したい未来につながっていないということにはたと気付きました。

その気付きがきっかけで、研修コーチとして独立することにしました。真のパートナーとなった妻も「自分の意図に沿って生きたほうがいいよ」と応援してくれて心強く思っています。
現在は、私たち夫婦がビジョンとする生き方にピッタリの、自然豊かな環境で一軒家を見つけ、そこを拠点に夫婦で活動を行っています。

パラダイムをシフトするコミュニケーションセンスを学ぶことで、世界は優しく自分たちを応援してくれていると感じています。
今後は、コミュニケーショントレーニングネットワーク®のセンスを、自分がプロコーチ・講師としてより多くの人に広めたいです。

また、本当の幸せってなんだろうと探究し、その生き方を体現したいなと思っています。
岸コーチが講座で紹介してくれたガンジーの言葉「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい」が大好きで、この言葉を実現していく生き方をしていきます。

この講座は、現実をしっかり生きている人には全員参加していただきたいです。
現実の生活で色々と格闘したり、現実を変えたいと思っていたりとか、普通に頑張っている人に参加してもらいたいです。参加すると、何かが起こると思います。

コミュニケーショントレーニングネットワーク®の講座の良いところは、現実を扱っているところです。
地に足をつけ、現実にセンスを活かしながら結果と共にセンスを身に付けられる講座です。