CTN(コミュニケーショントレーニングネットワークⓇ)講師、
コミュニケーショントレーニング九州 福岡講座スタッフの牧野糧子です。

皆さんは、夫が「イライラした表情を浮かべている」「何か機嫌が悪い」、「私のせい?」と思ったことはありませんか。

私は、今思い返すと滑稽なくらいに、夫の機嫌に左右され、原因を探し、
勝手に問題を創って、疲れてしまうということをやってしまっていました。

例えば、夫が帰宅した時、
玄関のドアがバタンと大きな音がして、疲れたような夫の顔が見えただけで、
「どうしたんだろう。何かあったのかな。」
「機嫌が悪い?」
「何が悪かったんだろう」
「私のせい?」
という具合です。

そして、私の頭の中では「夫の機嫌が悪い=私のせい?」という図式が出来上がって、
「私のことでイライラしているんだったら、言ってくれたらいいのに」
と不満に思ったりしていたんです。

時には
「もう、何?私、何かした?」
と夫につっかかっていったりして、
そうすると、
「機嫌が悪いのかな~?」くらいだった夫の機嫌は本当に悪くなり、
夫婦喧嘩に発展したりもしていました。

自分の思考や解釈で創りあげてしまった、実際にはないことに振り回されて、
気疲れし、悩み。

そして、悩んだ時に、必ず浮かんできていたのが、
「自分が変われば、世界が変わる」「他人は変えられない。変えられるのは自分だけ」
という言葉です。

この言葉が浮かんでくるたびに、
「そうよね。まずは自分よね」と、自分が変わろうと努力を始めるのですが、
相手に合わせ、我慢し、余計に相手の機嫌に敏感になり、
気をつけて、頑張って、でも結局、何も変わらない現実。

そうすると、
「何で、私ばっかり…」
「変わるのは相手でしょ」
と不満が募り、相手に不満をぶつけ、喧嘩をして、

この状況を変えるには、やっぱりまずは自分が変わらなければと、
もっと相手の機嫌に敏感になり…と、無限のループの中にいるようでした。

そんな私ですが、CTNの講座に通って、現実にはないことなのに
「きっとこうに違いない」などと判断してしまったりしている自分に気付きました!

『実際にある現実』と、自分の思考や解釈で創りあげてしまった
『実際にはないこと、現実ではないこと』を分けて考えられるようになってから、夫婦関係が激変しました。

今は、夫が帰宅し、玄関のドアがバタンと大きな音がして、
夫の顔が疲れているように見えたとしても、
大きな音にびっくりするだけで、
他の何にもとらわれることなく
「お帰り」とスッと言葉にできます。
そして、夫も、それに対して、疲れている時は
「ただいま。いや-、今日は疲れたよー。」
と言葉にして伝えてくれるので、
それを受け取る私も、
「今日は、疲れたんだな」と、
余計な解釈を入れずに、そのまま受け取ることができるようになりました。

そうすると、あんなに毎日いらいらして機嫌が悪いと思っていた夫は、
その日から機嫌が悪い顔を見たことがないくらいに、
日々朗らかで優しく、理解のある夫に変わっていました。

なかなか改善することのできなかった夫との関係も、こんなにも簡単にあっけなく改善できるんだと感じた体験です。

※このブログの内容は、自分の内面のことですが、夫にも内容を確認してもらい掲載しています。

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