こんにちは。
コミュニケーショントレーニング東京 主催・講師の川上です。
http://tokyo.communication.ne.jp/

現在、講座主催や講師の他に、会社員としても勤務しているのですが、
この7月に人生初の転職を経験しました。
そして、その転職活動がもう、
とっっっっっても楽しかったんです(^^)

 

転職活動をする前の話になりますが、
元々、採用や研修を専門に、
フリーランスとして、企業の人事に携わっていました。

そういった形で仕事をする中で、
「もっとこうしたら採用がうまくいくよなぁ」とか、
「研修も、自分で一からつくれたら、もっとみんなが成長しそう」とか、
仕事をする中で、改善点や新たに挑戦したいことが多く出てきていました。

ただ、当時の仕事では、あくまで外部の人事として働いていたため、
業務の範囲がある程度決まっていたのと、
今ある課題に切り込んでいって…というのは、あまり求められていないこともあり、
どこか、もどかしさを感じ続けていました。

そんな中で、ある時ふとSNSを見ていたのですが、
友人が投稿しているを記事を読んだ時に、ある会社のサービスに関する話が出てきて、
「このサービス面白い!もっと知りたい!」
と感じるサービス・会社を発見しました。

色々調べるうちに、その会社が採用活動もしていて、
求職者向けの会社説明会もしているようだったので、
「面白そうだし、1回参加してみようかな」と思い立ちました。
そして、そこから私の転職活動が始まりました。

会社説明会への参加を皮切りに、
「もっと色んな会社も見てみたい」となり、求人サイトに登録して、
自分が興味のある会社・仕事を探して、応募してみたり、
そこから書類選考が通って、面接が決まり、
いろんな会社の面接に足を運んでいきました。

また面接の中で、
自営業として今どんな仕事をしているか、今の仕事でどんなもどかしさを感じているのか、
といったことを話したり、
自営業をしているからこそ、組織で働くことにいま価値を感じていて、
「こんな採用・人事を創っていきたいんだ」という想いなどを話すなど、
とにかく会社に足を運んで、いろんな方に会って、会話をしました。

ただ、選考を進めていく中で、
「良い会社!ここで働きたい!」と思った会社で、面接に落ちてしまったり、
選考が進んでいって、内定を頂けたこともあったのですが、
給料とか待遇は良いけれども、
会社や社長が、自分が目指しているところと少し違う感じがあって、
一緒に働く予定の方とも、大事にしているものが少し異なっているように感じてしっくり来ず…

といったことが続きました。

 

「内定をもらえるだけいいのでは?」
と思われる方もいるかもしれませんし、
少し贅沢な考えに思われるかもしれないのですが、

「想いを重ねて働ける、最高の職場に行きたい!」と考えていた私としては、
どうもチグハグな結果しか出ず、なんか上手くいかないなぁ、、、
と、その時に感じていました。

そんなことを感じながら過ごしている時に、
CTN(コミュニケーショントレーニングネットワーク︎︎®︎)のパートナーに、
たまたま、上記の転職の件を話す機会がありました。

これまであった体験や、私が感じていることを話したのですが、
その場にいたパートナーが、私の話を「ただ聴いて」くれて、
そこから、CTNのコミュニケーションセンスの1つでもある、
「相手の問題を整理して、一歩を踏み出す状態をつくる聴き方」で、
私が伝えたことを、整理してもらいました。

「川上さんは、人事として新しいキャリアを歩もうとされているけど、
今選考を受けている中で、
良いと感じている会社は落ちてしまったり、内定が出ている会社は想いが重ならなかったりして、
残念に思われているんですね」

といったように、その場にいたパートナーが、
私が話したことを聴いて、そして整理してまとめてくれました。

それを伝えてもらっている時に、少し不思議な感覚だったのですが、
自分の話が整理されて、まとめられたものを伝えられている中で、

「ああ、そうそう。残念だったし、悔しかったんだよな…」とか、
「選考に落ちたことは、自分の中で区切りをつけられたと思っていたけど、まだいろんな気持ちが残っていたんだな」とか、

自分が伝えた話を、相手の口から聴きながら、
自分の中で深く振り返ることができたり、
ふと「もう少し思い切って動いてみてもいいのかもなぁ」という思いが湧いてきたりした、
という体験がありました。

そして、その会話があった翌日。
その日も、1件面接が入っていたのですが、
その面接で、自分の想いにかなうことがたくさん起きてきました。

まず、面接官の方が私自身の想いをしっかり聴いてくれて、
笑いもありながら、とてもスムーズに楽しく話が進んでいきました。

また、その会社が持っている理念やビジョンも、
私が伝えた想いにかなり近しいもので、
伝えられた仕事内容も、「こんなポジションで、こんな仕事ができたら面白いだろうなぁ〜」という内容。
さらに、待遇面や時間の融通についても少し話ができたのですが、
ここも、私が求めていたものにマッチしていました。

面接官の方とも想いや話が通じ合えたように感じましたし、
「川上さん、次の選考に進んでもらいますね。次は代表と会っていただきます」
と、実際にその場で合格を頂くことができました。
とっても楽しくて、わくわくする時間でした。

その後も、その会社を含め、いろんな会社の選考を受けて行ったのですが、
上記の出来事があった後は、
自分の想いや考えをしっかりと相手に伝えることができるようになりましたし、
面接を受けたほとんどの会社でいい評価をいただけて、
次々と選考が通過していきました。

そして、そういった形で転職活動を進めていった結果として、
内定を5社から頂くことができました。

どの会社も、それぞれ素敵なところがあって、
「どこが自分のやりたいこと・想いに近い会社なのか」
「実際に働いたらどんな生活になりそうか」
といったことを想像しつつ、色々と迷うこともあったのですが、
最終的には、パートナーと話した翌日に面接を受けた会社に
入社をすることに決めました。

 

現在、入社から1ヶ月半経って、人事として新しい環境で働いていますが、
日々本当にいろんな動きがあって、自分の想いにかなう仕事ができていますし、
何よりやりがいある仕事を任せていただき、
「ああ、会社で働くことってこんなに面白いのかぁ〜!」
と、わくわくしながら働いています(^^)

また、いま振り返ると、転職活動の潮目が変わったのは、
やはりパートナーとの会話だったように感じています。

「聴く」って本当にパワフルですし、
これだけの動きや結果を相手につくれるものなんだなぁ、
と、転職活動を振り返って、しみじみ感じています。

http://communication.ne.jp/

川上貴之