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2020年01月22日

赤ちゃん誕生で感じた私と息子の成長

日常生活での気づき、趣味CTNブログ家族、親子、子ども・親との関係など自分自身の生き方、変化、成長

森順子@札幌在住ワーキングマザーです。

 

昨年9月に第二子の娘を出産し、現在は育児に励んでいます。

ちなみに第一子の息子は小学1年生。

赤ちゃんが産まれてからというもの、息子が話しかけている途中でも、
赤ちゃんが泣いたりぐずったりすればそちらを優先。
上の空になっていることも多く、「ねー聴いてる?」と言われることが多々(^^;)

しかも、息子は赤ちゃんを受け入れられなかったのか、最初は抱っこを嫌がったり、
名前を呼べなかったりでした。

ようやくここ最近、お兄ちゃんとしての自覚が出たようで、
今では娘がぐずるとベッドを揺らしたり、
買い物に行くと率先してベビーカーを押してくれます。

お兄ちゃんになる息子にとっても成長の機会ですが、
私にとっても成長の機会になったことがあります。

生後2か月の昨年11月末に、
娘があざの治療で、急きょ一週間入院することになりました。

私も付き添い入院です。

夫は仕事。
そうすると、息子は小学校併設のミニ児童館(学童のようなものです)に
ぎりぎりまでいても、夫が帰ってくるまでの1時間半は毎日お留守番。

すぐに湧いてきたのは「ひとりで大丈夫かな〜」「心配だ〜」という反応です。

何度言っても朝ぎりぎりまで支度し、言ったこともすぐ忘れてしまうので、
息子が小学校にあがってからというもの、つい

「宿題ランドセルに入れた?」
「雨降ってるからカッパ出して」

と干渉してしまうことが増えてしまっていました。。。

ただ、春先には、どうしてもお留守番しなければいけないときがあり、
そのときはしっかりとお留守番してくれたので、
今回も心配や不安はありながらも、息子を「やれる子」と扱って、手放しました。

 

夫によると、学校からの帰宅後は毎日宿題を済ませ、
おやつを食べてゲームをして待っていたようです。

ある日は、帰宅したら、雪で濡れてしまったブーツの中を乾燥機で乾かしていたとのこと!
一度も自分でやったことがないのに、親がやっている姿を見て覚えていたんでしょう。

一人でやる、というところから行動していたようです。

こちらが心配や不安があっても、子どもはできるんだ、と改めて気づいた体験でした。

産休中のため、今は土日に家族で出かけたり、
息子がやってみたいと言ったことを体験しに行ったりしています。

これまで仕事中心で過ごしていたので、家族と向き合う時間も増えました。

仕事に復帰しても、家族との時間も大切にこれから過ごしていきます♬


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