こんにちは。コミュニケーショントレーニングネットワーク® 講師の秋本です。
普段は仙台で会社員として働いています。

先日、コミュニケーションのパワフルさについて実感したことがありました。

先輩に仕事の相談した時のこと。
色々と先輩にアドバイスをもらおうと自分の悩みを話していました。

私が、
「こんなことで困っているんです」
「こうしてみたのですけど、なかなか進まないんですよね・・・」
などと話していると、

先輩も、
「実は俺もこんなことがあるんだよね。」
と話を始めました。

「チームを良い方向に変えていきたいと考えているんだけど
中々思うようにいかなくて・・・」

現在の状況や、チームとしての課題、上司との関わり、会社の方向性、組織体制についてなど、ご自身の考えや想いなどが、次から次へと出てきます。

一通り話し終えると、先輩は、
「あ、結局は自分なんだな」と一言。

「どっちが相談しているのかわからなくなっちゃったね。」
と笑っていました。

その後、先輩はご自身が中心となってプロジェクトを進めたり、他部署との調整役となって上司やメンバーに積極的に働きかけ、チームの業績UPに貢献されていました。

私は、コミュニケーショントレーニングネットワーク®の講座でコミュニケーションを学ぶ前は、「話を聴く」ことは受動的で、相手に働きかけるには弱いものと考えていました。

相手を動かしたり、成長を促したりするには、特別な言葉を投げかけるなど、積極的なコミュニケーションが必要だと。

ただ、コミュニケーショントレーニングネットワーク®の講座でコミュニケーションのセンスをトレーニングし、

相手の存在を感じること、相手と存在ごと一緒にいること、透明な感性で聴くことなどを実践すると、

話を聴くだけで、相手が自ら、自分の中にあるものをみて探究し、打つ手を考え、次の行動に移す。

そんなことが起きるようになりました。

聴くことが相手の前進の力になる。
聴くことの力の大きさを感じた瞬間でした。

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